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SERVICE プロシードのサービス

先進の電子機器と伝統的な職人気質の融合

電子機器の高性能化と小型化を支えているのは、日々微細化している電子部品に他なりません。そして、これら超微細なパーツ類の性能を最大限に引き出すには、自動機では到達できない、人間の手による超精密かつ高品質な加工作業が必要になります。そのミクロン単位の技術は、日本人が本来持っている勤勉さと手先の器用さだからこそ可能になった「職人技」と言っていいでしょう。そうした「伝統的な職人気質」と「ミクロの精度が要求される先進の電子機器」との融合こそが、私たちが掲げるテーマ。プロシードは職人の良心とこだわりを武器に、最先端の「モノ作り」の現場において、お客様に安心感と満足感を提供してまいります。

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基板実装

各種プリント基盤の組立・実装

PROCEED SERVICE

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最新設備と独自ノウハウで
唯一無二の高みに

プリント基板へのパーツ実装作業では、自動化・機械化の不可能な分野こそプロシードの技術の見せ所です。職人の優れた技術と最新装置の運用を両輪に、他社にはできない高品質な実装を提供します。特に大型多層基板においては、最新装置の運用と手動実装の両面において、プロシードならではの技術と経験が蓄積。外観検査装置と目視検査支援機による検査も合わせて、電子機器に必須となる信頼性を高い次元で担保します。また、小型基板において印刷マスクの製作から実装までを自社内で完結するほか、「伝統的な職人気質」による完全手作業の特殊実装にも対応。多品種・小ロット生産や試作のようなニーズにも、短納期での対応が可能です。

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手作業と自動実装のどちらも
最高品質です

プロシードにおける基板実装作業は、「最新の自動装置による実装」「職人の手作業による実装」「印刷マスクによる実装」の3つに大きく分けられます。いずれも、他社にはない技術とノウハウの蓄積が自慢です。

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PROCEED SERVICE

01b-1 最新式チップマウンター&リフロー装置

最新のマウンターとリフローにより、高密度かつ微小なパッケージをフォロー。部品調達コストの低減と短納期を実現します。リフローは鉛フリー半田に適した強制熱風対流方式を採用し、窒素(N2)にも対応。本システムにより、最大で609×914mmもの大型多層基板への、迅速かつ正確な実装が可能です。

・マウンター:MYCRONIC NY200SX-14/T6
・リフロー:大和製作所 NRY-660Scc-8Z/W

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PROCEED SERVICE

01b-2 職人の技術による部品実装&目視検査

最新装置に勝るとも劣らない職人の技術により、マウンターで実装できない部品の手作業による実装や、特殊実装に対応します。加えて、ダブルカメラを備えた支援機を用いる精密な目視検査も実行。高品質と短納期を両立します。

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PROCEED SERVICE

01b-3 印刷マスクの製作

CADやDXFなどのデータをいただければ、小型切削加工機により社内で印刷マスクを製作します。これにより、最新マウンターを使うまでもない小規模な基板においても、安価で迅速かつ高品質な実装を実現しています。

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組立電装

電装機器の組立・製造

PROCEED SERVICE

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気の遠くなるような作業も
一歩一歩着実に

電装機器の組立と製造にも、プロシードの技術は生きています。微細な半田付けは言うに及ばず、数千単位のケーブル配線やプローブピンの挿入といった途方もない作業も、すべて職人の手によって手作業で完遂。さらには検査も手作業で行い、機械では判別が難しい微妙な差異をも判定して、クライアントが求める水準の製品を確実に作り上げます。加えて、治工具の内製化や組配作業の効率化により、スピーディーな納品も実現。クライアントのニーズにマッチした「高品質」「高精度」「低コスト」な組立電装サービスを提供しています。

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組立電装の工程例をご覧ください

ここでは半導体試験装置のヘッド部分のマザーボードを例に、プロシードの組立電装の実際を紹介します。約3,000本ものケーブルを手作業で半田付けするような精密さだから実現できる、職人の技術の賜物です。

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PROCEED SERVICE

手順1:組立作業

あらかじめ整形しておいたケーブルを200枚強の子マザーボードに配線した後、誤配に気をつけながら親マザーボードにも配線し、仮組み。組立は、ケーブルにストレスを与えないように考慮された作業手順にそって行われます。

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PROCEED SERVICE

手順2:導通検査

仮組みを終えたマザーボードは、自社開発の検査試験機(PD-1000)を使って導通テストを実行。簡易なリレーのON/OFFによって正しく配線されているかをチェックし、製品の信頼性を高めます。

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PROCEED SERVICE

手順3:組立完了

導通検査が完了したら、約4000本ものプローブピンの挿入やケーブル波形試験を行い、外装カバーを取り付けます。最後の調整作業を行えば、半導体試験装置のヘッド部分が完成です。

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マイクロモジュール

マイクロモジュールの組立・製造

PROCEED SERVICE

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職人にのみ許されるミクロの世界

周波数帯域300KHzから8GHzの高周波計測器類のような、超精密微細部品で構成される製品に対応するべく、プロシードではクリーンルームを完備しています。これにより空気中の微少な浮遊物などの混入を未然に防ぎ、ミクロン単位の精度が求められる作業も可能にしました。もちろんそうした極めて微細な実装が行えるのも、職人的な技術があればこそ。先端設備と熟練技術者の手作業との共働が、「超精密微細部品の実装」「各モジュール間の接続・配線」「金ワイヤーボンディングでの接続」「半導体アッセンブリーの製造」といった高技術&高品質なサービスを実現しているのです。

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顕微鏡下での実装例をご紹介

熟練の技術を備えた職人だからこそなしえる、超精密微細部品の実装作業。その中でも特に難度の高い「顕微鏡下での接続や配線」について、プロシードが行っている作業の具体例を一部紹介します。

コネクタRFライン接続

高周波計測器の部品は、性能を確保するために半田付けができません。そこでウエルダーにより板状の金リボンに加重と熱を加え、融着して接続します。

ワイヤーボンディング

超音波ワイヤーボンダーによって18ミクロンの金ワイヤーに超音波を照射し、わずか50ミクロンの部品パットに融着・接続する超微細な作業です。

樹脂ダイボンディング

導通したい箇所に導電性エポキシ樹脂を塗布した後、部品を実装。その後、恒温槽で樹脂を硬化させることで導通接合します。

金・錫共晶ダイボンディング

実装面に配置した金錫ペレットを共晶ボンダーで溶かすことで、部品を導通接合します。

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システムケーブル

各種ケーブルの製造

PROCEED SERVICE

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多品種・少ロットにも柔軟に対応

産業用電子機器などで使うシステムケーブルの製造でも、職人の技術が光ります。細い同軸線から電源ケーブル用の太い線材まで扱うケーブルは多岐にわたる上、末端に取り付けるコネクタも標準品からヨーロッパ規格品まで様々な部材に対応。1/100mm精度の同軸末端加工装置といった機器設備と、職人の手作業による高精度な加工の合わせ技により、高品質な製品を提供します。もちろん、短納期と低コストの追求もおろそかにはしていません。多品種小ロット生産から少品種大量生産まで、いずれも安心してプロシードにお任せください。

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技術力が底上げする
当たり前以上の品質

システムケーブルの加工・製造は比較的シンプルな作業です。しかしだからこそ、技術力の差が顕著に表れるもの。当たり前に思える製品も、実際にご使用いただくことで、プロシードの技術力を確かに実感いただけるはずです。

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PROCEED SERVICE

圧接/圧着/ハンダ作業に対応

圧接、圧着、半田付けといったケーブル両端の加工は、プロシードの技術がわかりやすく発揮されるポイント。特に半田付けでは、コンタクトピッチ1.27mmと#30線(直径約0.3mm)の精密な加工にも対応します。

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PROCEED SERVICE

標準品からカスタム品まで製作

支給品はもちろんのこと、自社で購買する多種多様なコネクタ&ケーブルの加工にも対応。量産から多品種少量生産まで、お客様の幅広いニーズに柔軟に応えることが可能です。

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PROCEED SERVICE

超短納期にも率先応対

「必要な物を必要なときに、必要なだけ補充する」という後補充方式を採用するほか、工程ごとに適正なストックを設けることで需要の急激な変動にも対応。工期を圧縮し、驚くほどの短納期を実現しています。

COMPANY

株式会社プロシードについて

プロシードのビジョン 引き継がれる職人の技術と魂

高度な技術者集団を自負するプロシードの姿勢は、創業当時から変わっていません。もともと大手メーカーの民生用電子機器の生産・修理を請け負う形でスタートした私たちは、その技術力を買ってくれたお客様のニーズに応える形で事業を拡大。基板実装や組立電装を核に、加工・組立の技術と経験を積み重ねてきました。もちろん、そうした蓄積はモノ作りの技術だけに止まらず、優れた職人を育成するノウハウを生かして充実の研修システムを構築。加工セクションごとに認定員制度を設け、技術レベルを高い水準で維持・向上するよう努めています。その技術力はマイクロエレクトロニクステクノロジーの分野で幅広く認められ、現在では国立大学との技術提携も行うほどになりました。プロシードの技術と魂は、着実に引き継がれているのです。

生産革新活動を継続的に広く、深く、確実に浸透させるために、取引先と連携のもとに確実に実行していきます。

そして「学ぶ、考える、行動する、そして気付く」という成長の循環ができるように、

一人ひとりが考え、行動して世界に誇れる工場の実現を目指します。

OFFICE

株式会社プロシード

〒373-0015
群馬県太田市東新町510-4

東武伊勢崎線:韮川駅下車 車で約10分

Google maps

会社概要

商号

株式会社プロシード

所在地

〒373-0015 群馬県太田市東新町510-4

電話番号

0276-37-6640

設立

1990年9月5日

資本金

3,000万円

代表者

梅澤 拓也

従業員数

53人

決算期

8月

事業内容

半導体試験装置に関わる基板、電装機器、ケーブルの組立・製造

主要取引銀行

足利銀行、群馬銀行、桐生信用金庫

沿革

1990年8月

専用機、治具、生産技術設計のための専用社屋建設

1990年9月

株式会社プロシード法人登記

1991年8月

電子計測機器、プリント基板の組立製造操業開始

1992年8月

専用機、計測器用ケーブルの組立製造操業開始

2000年5月

ISO9002認証取得

2000年10月

マイクロソルダリング専用工場建設(クリーンルーム仕様)

2004年10月

半導体試験装置の電装機器組立製造操業開始

2005年12月

業務拡張のため、新工場建築(300坪)

2006年12月

ISO14001(環境マネジメントシステム)認定取得

2008年12月

チップマウンター、窒素リフロー装置導入

2009年8月

電子部品実装システム用ケーブルの組立製造操業開始

2012年3月

液晶・ハードディスク関連製品用ケーブルの組立製造

2013年8月

プリント基板用外観検査機、目視検査支援機導入

2013年11月

台湾向け大型多層プリント基板の実装操業開始

2014年1月

プリント基板用の印刷機導入

2015年4月

ケーブルカットマシンの導入

2015年8月

大型多層基板用チップマウンタ導入

2016年6月

株式会社プロシードより第一電材株式会社へ全株式譲渡

2017年8月

プリント基板用ジェットプリンター導入

2018年2月

資本金を3,000万円に増資

Environmental
practice
環境活動

環境活動について

地球温暖化や大気汚染等といった環境破壊が大きな社会問題となっている昨今、「ものづくり」を中心とする当社の事業活動においても環境への配慮が求められています。そこで当社は、以下の環境方針に基づく事業活動を、全社員参加の意識と共に実施するよう定めました。

環境方針

【基本理念】
当社(株式会社プロシード)は、地球環境に配慮した循環型社会への貢献を目指すため、自由で活力ある総合的な事業活動を推進します。

【基本方針】
当社は、産業機器用プリント板・ケーブル及び端末電装装置の組み立て製造に取り組んでいる企業として以下の方針に基づき環境管理を行い、継続的な改善と環境汚染の予防に努める。

1.当社の事業活動が環境に与える影響を的確に把握し、同時にこれらが係わる環境関連の法律・条例・協定その他の要求事項を明確にし、環境法規制及び協定その他の要求事項を順守する。

2.技術的、経済的に可能な範囲で、環境目的・目標・管理計画を定め、全員で取り組み、パフォーマスおよび環境マネジメントシステムの継続的な改善・向上に努める。

3.事業活動に係わる環境影響のうち、以下の項目を環境管理の重点テーマとして取り組む。
(1)自然環境の負担を軽減するために、廃棄物の削減とリサイクルを推進する。
(2)資源の枯渇を防止するため、省資源・省エネルギーに積極的に取り組む。
(3)事業活動を通じて、地域・周辺を含めた環境保全活動を積極的に推進する。

4.定期的に内部環境監査やレビューを実施し、環境マネジメントシステムの見直しと維持・向上に努める。

5.当社で働く全従業員および当社のために働く全ての人々が環境保全意識を高く保ち、この環境方針を達成できるように、この方針を周知し、実施・維持する。

6.当社の環境方針は、一般の人にも開示する。


2006年3月1日